こんにちは
受付の川本です
雪が降りましたね
しっかり積もりました
うちの2歳のたねは雪道の散歩にわくわくしていましたし、12歳の柴犬もいつもと違う外の様子を楽しんでいるようでした
みなさんは雪で遊びましたか?
仔犬にとって、”雪のにおいを嗅いでみる”、”雪を踏んでみる”ということも大切な経験になりますから、「寒いから」と外に出なかった方はちょっともったいなかったかもしれません
また雪が降る日があれば、ぜひ遊んでくださいね。(ぽかぽかの春
が待ち遠しいですけれどね)
保育園の日が雪だったので、みなさん来られるかなぁと心配でしたが、仔犬たちは元気いっぱいに参加してくれました
今回は、”仔犬だけど大きい” 子が多くて、保育室がとっても狭く思えました
お昼休みの時間は、受付前の待合も開放して、少しだけ広々と過ごしました
初参加のトイプードルのチャコちゃんは、今回のメンバーの中で1番体が小さい子です。他の子に踏まれないか、大きい子を怖がってしまわないかちょっと心配でしたが、案外犬たちもお互い気を付けているようで、チャコちゃんもみんなと同じ場所で過ごせていました
遊び回ることはありませんでしたが、遊ぶ様子を眺めたり、仕事の合間に覗きに来てくれた看護師とおもちゃで遊んだりしながら過ごしていました
トイプードルのぷく君も初めての参加でした。犬がたくさんいるという状況や、犬に対してどうしてよいのかわからなくて、スタッフの後ろやソファ下から吠えたりする様子が見られましたが、大人しい子や距離を上手に取れる子から会わせていくと、徐々に慣れてきたようです
犬のお友達を作ってあげたいからと、飼い主様主導で近寄らせてしまうと、犬嫌いの犬になってしまうこともありますから、表情や状態をしっかり観察して、無理をさせずに交流する場を作ってあげてくださいね
午後にはリラックスできるようになり、ウィペットのぼたんちゃんと一緒にソファで日向ぼっこをしていました
いろいろな子が隣に来ても平気になりました。
シェルティーのけい君も初参加。犬同士どう接したらよいのか分からず、ちょっと戸惑っている様子でしたが、少しずつ他の子との関わり方を学んだようで、午後からは自分から遊びを誘う姿も見られました
ちょっと体力を持て余している感じがあるので、毎日の散歩は欠かさないようにしてあげて、怖がって歩かないという時も、数メートルで良いので前に進めたという自信を持たせてあげてくださいね
焦らずに少しずつしっかりと付き合ってあげると良いと思います
初参加の柴犬男子、赤柴ふく君と黒柴こまめ君。
どちらも柴犬らしい元気と勢いがあります
今回は、2匹とも勢いが凄まじかったので、コントロールしやすいようにリードを付けたまま様子をみました
ふく君は、遊びたくて遊びたくて仕方がない
といった感じです。仔犬ですが立派な体格なので、スタッフ犬のたねがしっかりプロレスの相手をしていました。
こまめ君は遊びたい気持ちや興味はあるものの、犬との関わり方や距離の取り方に少し戸惑う様子がありました
そのせいで吠えやすい部分があるのかもしれません。小柄でも体力があるので、日頃のお散歩の中で、公園があればボール投げなどで発散させてあげると落ち着いてくると思います。ちゃんとアイコンタクトが取れるので、素敵な柴犬君に成長していくのが楽しみです
保育園ではしっかり遊んでいましたよ
2匹とも朝からパワー全開だったので、お昼に休憩時間を作りそれぞれケージで休みました
フレブルチワワのゆきち君も、小柄な体でパワフルに遊んでいました
相手が大きくても動じることはありません。とても朗らかです
こめま君と気が合ったようで、追いかけっこをして保育室を走りまわって遊んでいました。(カメラで追うのが少し大変でした
)
いつも保育園に来てくれるプードルのルルちゃんは、今日もお姉さんを発揮してくれました
初めてで戸惑っているチャコちゃんやぷく君に寄り添ってあげたり、賑やかに遊んでいる子たちを眺めたり
すっかり落ち着いちゃって・・・
と思っていると、まだまだやっぱり仔犬です
ふく君と遊び始めました。ルルちゃんの遊んでいる姿が相変わらず高速で
カメラを向けるとすぐフレームから消えてしまうのですが、動画はなんとか撮れました
保育園に来るたびに、集団の中での距離の取り方が上手になっているように思います。
今回の参加者で2番目に小さいミルクちゃん。毎回保育園便りに書きますが、朝来てくれた時の笑顔が本当に嬉しそうで、こちらも嬉しくなります
あんなに震えながら参加していたミルクちゃんが、今は1日中賑やかな保育室に居ます
大きい子たちが遊び始めるとスタッフと一緒にソファ上に避難ですが、くつろいでいるたねを見つけると、全身で喜びを表しながら寄って行きくっついて座ります
まるで何か話を聞いてほしい子供のようです
怖がることも少なくなり、積極的にいろいろな子に近づいていくようになりました。
保育園に参加してくれるたびに仔犬たちの変化が見られるので、スタッフみんなが保育園の日を楽しみにしています
獣医師の先生も看護師も、仕事の手が空くとすぐに保育室に遊びに来てくれて仔犬たちとしっかりコミュニケーションを取っていってくれます
仔犬たちにとって、病院が ”先生や看護師に会える楽しい場所
” になってくれることが私たちの願いです。飼い主様にとっても「ちょっと相談しにいこう
」と気軽に来られる場所になるといいなと思います
またのご参加、お待ちしています