焼き芋とヨモギ餅に目がありません。
"味覚がおじいちゃん"ことuchiwa.photograph の三谷です。
さて今日は僕が密かに活動している[nisshin local photograph](通称:NLP) についてお話をさせてください。
nisshin local photographは、僕が日進市の風景を撮りためて、インスタなどで発表していくというただの趣味。なのですが、これを始めたのはある想いがあってのことです。
ちょっと話が逸れるのですが、僕は常々「写真には人生を豊かにする力がある」と思っていて、それは撮る行為も撮られる行為も同様で、とにかく"写真"を通すことで、人生が豊かになるという考えです。
なぜそう思うのかというと、2つの理由があって、
まず撮る側の視点で考えると…写真を撮るときってめっちゃ見るんですよね。
物や景色、人を撮るにしても、とにかく見てから撮るんです。
目で見て、「良い」とか「キレイ」とか「かっこいい」とかを、自分自身で感じるからシャッターを切るんです。
だから自分の好きなものとかキレイだなって思うものや瞬間が少しずつ分かってくるんですよ。
(これをある意味"写真は残酷だ"と写真家の濱田英明さんは言ってます。とても良い話。)
要するに自分の"好き"が分かるということで、これが僕は自分の人生においてとても大切なことだと感じています。
好きが分かると楽しいじゃないですか。自分の好きを集めて暮らせる。人生を大いに彩ってくれます。
そして写真はそれを手助けしてくれる。これが1点目。
次に2点目、撮られる側の視点。
写真を撮られるとどうなりますか?
単純に自分の写真が残りますよね。
つまりは自分が生きている証が残るということです。
写真が当たり前過ぎて、もはやなんの有り難みもありませんが、よく考えてみたら自分の存在が記録されることってすごいことだと思いませんか?
その瞬間、その場所で、自分が存在していたこと。あなたは誰と居て、どんな服装で、どんな顔で、どんな体をしていたのか、それらが全て記録されています。
逆にもし、写真がなければどうですか?
あの日あの場所で何をしていたのか、もはや自分が本当にそこに居たのかすら分かりません。
(少し大げさですが、そういうことです)
僕たちは自分の写真が残っているから、後になって思い出として振り返り、あのときはこーだったね、あーだったね、と言えるわけで、その思い出が人生により厚みを、深みを与えてくれると思います。
話は戻ってnisshin local photographのこと。
僕は自分が住んでいる街の良いところに気づいてもらって、その街をたくさんの人に好きになってほしいと思ったんです。
本当に身近な、手の届くとろこにある世界の美しさを知ってほしい。
木漏れ日とか部屋に差し込む光とか、逆光できらめく植物とか、風に揺られる花とか、光を反射する水面とか。
それら全てを体感して、目一杯吸い込んでほしい。別に絶景である必要はないんです。
だって世界はただただ美しいから。
前途述べましたが、その世界の美しさに気がつけるのが"写真"なんです。
よく見て撮る。身近なところにも美しい世界は広がっています。
そしてそれが伝えられるのも写真なんです。
僕が撮った写真を見て、世界は美しいと感じたなら、あなたの人生少し豊かになったと言える。
世界の美しさに気がついたのだから。
「写真には人生を豊かにする力がある」
By Yuta Mitani
(後世に語り継がれる名言となる予感がしますね)
長文ですみません!
最後までお付き合い頂きありがとうございました!
今後ともnisshin local photographをよろしくお願いいたします。
nisshin local photographのインスタです↓↓
よろしければご覧下さい!
nisshin local photograph インスタ
ではまた!
いいね、チャンネル登録も忘れずにお願いします!