豊明・東郷・日進・長久手 初詣に行くならここ!神社仏閣特集
木々生い茂る小高い丘に銅板葺ぶきの荘厳な社殿がみられます。
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の東征後、父景行天皇が戦跡を巡り当地を行幸の折、当地の豪族の岩作の石作大連が斎殿を造営して天皇を歓迎したという。そして五十四代仁明天皇の承和4年(837年)斎藤氏がその斎殿跡である根ノ神の地に天皇の御名を冠した景行天皇の社殿を建立したことに始まる。
長久手合戦に徳川家康が勝利した土地として、尾張藩主が代々に亘り重臣と共に長久手合戦場と景行天皇社に参拝、その都度、多大な鳥目、引幕、太刀、提灯などを奉納し、合戦勝利の土地として慶長15年(1610年)以来、地頭給地を置かずすべて藩直轄蔵入地として優遇支配地とされました。
長久手郵便局近くにあり旧長湫地区の氏神様として地元の方の七五三や初詣で賑わいます。
本殿の向かって右手に並んで、津島社、神明社、白山社の末社があります。
ご利益は厄災除け、諸願成就、無病息災・病気平癒など
名称 | 景行天皇社 |
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住所 | 愛知県長久手市西浦401 |
アクセス | リニモ はなみすぎ通駅から徒歩6分 |
駐車場 | 有 |
参拝時間 | 日中 |
電話番号 | 0561-63-8876 |
御朱印受付時間/納め料 | 第2、第4日曜日 9時~16時 / 300円 |
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初詣 | 地元の方が参拝されています。毎年の人出は2000名くらい |
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