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編集部員が行ってみました!!

豊明市の伝統芸能『大脇の梯子獅子』へ行ってきました!

手に汗握る演技は迫力満点!!

10月20日(日曜)に豊明市にある大脇神明社で行われる「大脇の梯子獅子」を見に行ってきました。

約400年前から続く、豊明市の伝統芸能のひとつで、五穀豊穣を祈る神事です。

毎年恒例の行事で、本来であれば10月の第2日曜に開催が恒例ですが、今年は台風の影響があり一週間日程がずれ込みました。

そのおかげで私も見に行くことができたのである意味ラッキーだったのか・・・☆

開催時間は13時~20時といういうことで、私は15時過ぎに会場へと到着しました。

会場である大脇神明社に到着してみると、屋台も出ており、お祭りといった賑わいを見せていました。

夜のクライマックスまではまだまだ時間はありますが既にすごい人でした。

 

お祭り好きの人にとっては、この神社に屋台が並んでいるこの雰囲気だけでワクワクしてしまうのではないでしょうか☆

そしてこの屋台が並ぶ道を抜けて本会場へと到着しますと・・・

 

まず演技を行う舞台、やぐらの迫力に圧倒されました!!獅子舞で演技が行われるのは、なんと地上12メートル!

まさかこんな高さのやぐらの上で二人組の獅子が演技をするのかと思うとこっちまで怖くなってしまいます。

 

そしてちょうど到着時は「一本竹」という演技の最中でした。

これは9mの竹の上で妙技を見せるものですが、はっきり言って素晴らしかったです。かなりの練習を重ねていることが伝わってきます。

まさしく命がけです!!写真も載せておきますね☆

一本竹

行われる演技に圧倒されていると、すっかり日も落ちてきました。そして夜になってくるのと同時に人も増え、さらに盛り上がりを見せてきた大脇の梯子獅子!!

 

そして名の通りやぐらの上で行われる獅子舞もバッチリ見てきましたよ☆

これもまた大迫力!!表現があっているかわかりませんが、古代のサーカスを見ているような気持になりました笑(古代のサーカス見たことないですが)笑

 

12メートルの高さで肩車をしたりのけぞったり・・・しかも命綱なしです。

 

私自身ずっと上を見上げながら口が空きっぱなしでした。

普段お神輿を担ぐお祭りというのはよく見ることはありますが、こういったお祭りはなかなか見ることはできませんよね!

またこういったことが400年も前から今に引き継がれているといったこと自体が素晴らしいと感じました。

是非この先また10年100年と続けていって頂きたいです。

 

またこういった行事もまちの魅力ですよね☆

来年はみなさんも是非行ってみてくださいね!

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。