誰もが助けを求めることができ、誰かの助けになることができる、そんな輪が広がる助け合いのまちにしていこうと「長久手サポートプロジェクト」を立ち上げました。
「長久手サポートプロジェクト」では、現在「たすけあいカー」、「ファミリー・サポート」、「ワンコインサービス」の3つの取組を行っています。
いずれも支援者のできること、好きなことで参加したり、自分のできないことを助けてもらったりして、困りごとの解決が図られています。
今後は各取組が横断的に連携し、支援者の掘り起こし及び相互協力を進めるなどして、助け合いの輪を広げていきます。
「誰かに子どもの面倒をみてほしい」という悩みを抱えた人が、「子どもと関わることが好き」という人に託児をお願いし、一方で、「運転が好きなので、移動に困っている人を空いている時間に送迎する」というように、みんなが自然に助け合えるまちになることを願い、プロジェクトを進めます。
長久手サポートプロジェクトについて、共同研究として事業に携わっている「名古屋大学」によるアンケート調査を令和5年10月に実施し、回答結果の分析を行いました。
アンケートでは、長久手サポートプロジェクトに関連する取組の認知度、地域参画に対するご意向、長久手市への愛着などを伺っています。
自由意見においても、幅広い視点で様々なご回答をいただきました。
アンケートにご回答いただきました皆様、ご協力ありがとうございました。
詳細は、ぜひとも以下のリンクをご覧ください。
長久手サポートプロジェクトアンケート(PDFファイル:1.1MB)
助け合いのまちは、助けを求める人に対して、助けになりたいと思う人がいて初めて成り立ちます。
「あの時、あの人に助けられたから、今度は誰かの助けになりたい。」その気持ちがあれば、きっと誰かの助けになれます。
できること、好きなことから誰かを助ける活動を始めませんか?
現在、支援者を募集している取組については、以下のリンクをご覧ください。
支援者として活躍している方々のインタビュー動画もぜひともご覧ください。
日常のちょっとした困りごとを”おたがいさま”の気持ちで地域で助け合います。
※その他詳細はホームページリンクにてご確認ください。
子どもの送迎や預かりをして、子育て世代を手助けします。
※その他詳細はホームページリンクにてご確認ください。
移動に困っている高齢者を有志のボランティアドライバーが送迎します。(市街地から離れており、住民も高齢化している「長久手ニュータウン」で実証実験中。)
※その他詳細はホームページリンクにてご確認ください。